StuffItの解凍後に自動生成されるフォルダ

スタッフイットはアーカイブが複数の項目を含んでいる場合、デフォルトでは

「アーカイブファイル名 Folder」

というフォルダを自動で作成して、そのフォルダ内に、解凍したファイルおよびフォルダを展開します。

複数の項目を含むアーカイブとは、例えば、

hoge.csv
hogehoge.csv

という2つのファイルを、hoge.zipに圧縮した場合です。
(コマンドでいうと、zip hoge.zip hoge.csv hogehoge.csv)

「xx Folder」を作りたくない場合は、環境設定で設定変更をします。

スタッフイットを起動し、ツールバーから StuffIt Expander --> 環境設定... --> 保存先 を開きます。「フォルダを作成:」という項目が「アーカイブが複数の項目を含んでいる場合」になっているので、これを「作成しない」にします。

こうすると「xx Folder」は作成されずにアーカイブが直接解凍されるようになります。

注意点は、大量のファイルをアーカイブしていた場合に、解凍先フォルダに大量のファイルが解凍されてしまうことです。

ちなみに、複数のファイルを含むフォルダ1つを圧縮している場合は、圧縮したフォルダが解凍され、そのフォルダ内に複数のファイルが展開されています。

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Stuffit Expander(目次)
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