画像をリサイズする場合、ほとんどが元画像の比率を維持した形にリサイズします。
WindowsでJTrimを使っていた時は、リサイズ後の画像サイズを指定する欄のとなりに、たしか、「元画像の縦横比率を維持する」的なチェックボックスがありました。例えば、タテ1000ヨコ500の画像をタテ600ヨコ300にリサイズする場合、その「比率維持チェック」をオンにした状態で、タテの大きさを600と入力すれば、ヨコ欄には自動で300が入る、という具合。
ずっとJTrimを使っていたので、リサイズといえば、この形に慣れきっていました。
その感覚で「Th-MakerX」を使おうとしたところ、なんと、比率維持機能が無い、ように見える。
もちろん「Th-MakerX」でも比率維持してリサイズできるのですが、JTrimのような「比率維持チェックボックス」に慣れていたので、当初はいちいちタテヨコサイズを自分で計算して指定しないといけないのかな、と勘違いしてました。
ちなみに、「Th-MakerX」の場合は、リサイズモードの設定項目で、「幅」を選択(ラジオボタン)した状態でリサイズすればヨコサイズを基準にした比率でタテもリサイズされるし、「高さ」を選択した状態ならタテサイズが基準でリサイズされます。それだけ。
慣れはこわい。
■Th-MakerXの設定/使い方(目次)
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